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初めてでも安心!WordPressを使ったホームページ制作の流れとスケジュールをわかりやすく解説

WEB研の福永

お客様の中にはWEBを制作依頼をしたら、すぐに完成すると思っている方も稀にいらっしゃいます。

WEB研の福永

いろいろ考えて苦労して制作しているんだなと思って頂けたら幸いです。結論として制作に2~3ヶ月かかります。

目次

はじめに

「自社のホームページをつくりたい」「ブログ機能などを活用して情報発信をしたい」といったご要望を持つ方は多いです。初めて制作を依頼する場合、「どのように進めるのか」「どのくらいの期間がかかるのか」がわからず、不安に思われることも少なくありません。今回は、WordPressを活用したホームページ制作流れスケジュールについて、初めての方にもわかりやすく解説します。

ヒアリング・要件定義(約1~2週間)

ヒアリングで明確化するポイント

  • サイトの目的・ゴールの設定
    例)サービスや商品の販売促進、問い合わせ数の増加、ブランディング など
  • ターゲット層の明確化
    例)20~30代の女性、BtoBの製造業担当者 など
  • サイトの規模や必要な機能の整理
    例)トップページ、下層ページの構成、ブログ(お知らせ)機能、お問い合わせフォーム など
  • デザインの方向性やブランドイメージ
    例)スタイリッシュで高級感のあるイメージ、親しみやすいポップなデザイン など

WordPressを利用すると、投稿機能やプラグインが豊富なため、拡張性の高いホームページを構築しやすいのが魅力です。ヒアリングで詳細な要望やイメージを共有し、サイト全体のコンセプトを固めることで、後の工程がスムーズに進みます。

サイト設計・ワイヤーフレーム作成(約1~2週間)

ワイヤーフレームとは

サイトのレイアウトや導線を示す「設計図」のようなものです。デザインに入る前に、ページ構成を明確にし、ユーザーがどのようにサイト内を移動するのかを整理します。

なぜワイヤーフレームが必要か

  • 認識の共有
    クライアント・デザイナー・開発者で、必要な要素をどこに配置するかを明確化しておくと、制作途中の修正を最小限に抑えられます。
  • 機能追加の検討
    WordPressならではの「問い合わせフォーム」「ブログ投稿」などの機能をどこにどのように配置するか、早い段階で検討できます。

デザイン制作(約2~3週間)

デザインのポイント

  • ブランドイメージの反映
    企業やサービスのカラー、ロゴを取り入れ、全体の世界観を統一します。
  • ユーザビリティの考慮
    WordPressのテーマ(テンプレート)を使用する場合でも、文字の読みやすさ、ボタン配置、アイキャッチ画像など、ユーザーが操作しやすい設計を心がけます。

ワイヤーフレームで固めた構成をもとに、デザイナーがビジュアルを仕上げていきます。WordPressの既存テーマをベースにカスタマイズする場合と、オリジナルテーマを1から作成する場合で、デザインの工数や期間が変わるため事前にご相談ください。

WordPress導入・コーディング(約3~4週間)

主な作業内容

  • WordPressのインストール・初期設定
    サーバーとドメインを用意し、WordPressを導入。必要なプラグインの選定やセキュリティ対策を行います。
  • テーマの設定・コーディング
    既存のテーマをカスタマイズ、またはオリジナルのテーマを制作します。
    HTMLやCSS,PHPでコーディングをします。
  • プラグインの導入・設定
    例)SEO対策用プラグイン、問い合わせフォーム、バックアッププラグイン など
  • レスポンシブデザイン
    PC、スマホ、タブレットなど、さまざまなデバイスで快適に閲覧できるようにします。

WordPressを使うメリットは、コーディング後でも管理画面から簡単にページを追加・編集できる点です。お知らせやブログなどの新しいコンテンツを更新しやすくなるため、運用を見据えたサイト制作には最適です。

テスト・最終調整(約1週間)

テストの内容

  • 機能テスト
    問い合わせフォームが正常に動作するか、エラーメッセージは適切かを確認。
  • リンク切れチェック
    内部リンク・外部リンクが正しく繋がっているかを確認。
  • 表示崩れ・ブラウザチェック
    PC、スマホ、タブレット、主要ブラウザなど、デバイスや環境ごとに表示が崩れていないか確認。

WordPressはプラグイン同士の相性問題が起こりやすいため、不具合や競合がないかを重点的にテストします。

納品・公開(約1日~1週間)

テストが完了し、問題がなければ本番環境にサイトを移行して公開します。納品形態としては、

  • サーバーへの直接アップロード
  • WordPress管理画面へのユーザーアカウント発行
  • テーマ・プラグインを含むサイトデータ一式の納品

など、ご希望に応じて対応が可能です。公開後は一般のユーザーがサイトへアクセスできるようになります。

運用・アフターサポート

ホームページは公開して終わりではなく、定期的な更新やメンテナンスが重要です。

  • コンテンツの更新・追加
    WordPressの管理画面からブログやお知らせページを簡単に編集・公開できます。
  • アクセス解析・改善
    GoogleアナリティクスやSearch Consoleを活用し、集客状況やユーザー行動を分析してサイト改善に役立てます。
  • プラグインやWordPress本体の更新
    セキュリティ確保のためにも、定期的なアップデートとバックアップが必須です。

運用代行や定期保守サービスを行っているフリーランスの場合、「制作後も長期的にサポートしてほしい」という要望に応えやすいのが強みです。

まとめ

WordPressを使ったホームページ制作は、大きく以下の流れで進みます。

  1. ヒアリング・要件定義
  2. サイト設計・ワイヤーフレーム作成
  3. デザイン制作
  4. WordPress導入・コーディング
  5. テスト・最終調整
  6. 納品・公開
  7. 運用・アフターサポート

WordPressは運用や更新がしやすく、拡張性にも優れているため、ホームページ制作に最適なプラットフォームです。初めての方でも安心して運用できるよう、わかりやすい説明丁寧なサポートを心がけておりますので、気になる点があればお気軽にご相談ください。貴社のビジネス目標に合わせた最適なサイトづくりを、全力でお手伝いいたします。

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この記事を書いた人

福永 孝貴のアバター 福永 孝貴 WEB研の代表

WEB制作デザイン研究所の代表
フロントエンドエンジニアであり、主にWordPressでWEB制作してます。
Photoshop,Illustratorも使えWEBデザインもできます。
SEOやMEO,LINE公式アカウントの作成もしております。
WEBについてはお任せください。

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