お困りごと料金プランはこちらプランを見る

【ご報告】Webサイト運用支援者養成講座のDay2に参加しました|選ばれる理由と集客導線を学ぶ

Webサイト運用支援者養成講座サムネDay2

WEB制作デザイン研究所の代表の福永です。

先日、栃本常善さんが講師を務める「Webサイト運用支援者養成講座」のDay2に参加しました。

Day1では、ホームページを作って終わりにせず、公開後もお客様と一緒に改善を続けていくWebサイト運用支援について学びました。

Day2では、さらに一歩踏み込み、次のような内容について学びました。

  • 自社がどのような会社として覚えられたいかを考えるポジショニング
  • お客様から選ばれる理由の言語化
  • 認知から問い合わせ、契約までのセールスファネル
  • 検索意図を踏まえたSEOとページ設計
  • AI検索時代に求められるWeb上の情報発信
  • 公開後に増やすべき集客ページや事例ページ

今回も、ホームページ制作やリニューアルを行ううえで、お客様の事業や集客まで考えるための多くの学びがありました。

↑Day1の記事はこちらからご覧ください

目次

「誰に、何によって選ばれるか」を明確にする

Day2で最初に学んだのが、ポジショニングについてです。

ポジショニングとは、競合他社と同じ条件で正面から競争するのではなく、

「この分野なら、この会社」

とお客様から思い出してもらえる立ち位置を作ることです。

自社の得意分野や対象となるお客様が明確になると、発信するメッセージにも一貫性が生まれます。

また、同じような相談や案件が集まりやすくなるため、知識や実績が蓄積され、サービスの品質や業務効率も高めやすくなります。

ポジショニングを考える基本的な方法として、講座では「STP分析」が紹介されました。

市場を分け、対象顧客を決め、選ばれる立ち位置を作るSTP分析の流れ
市場を分け、対象顧客を決め、選ばれる立ち位置を作るSTP分析の流れ
スクロールできます
項目内容
セグメンテーション市場を業種、地域、年齢、悩みなどで細分化する
ターゲティング細分化した市場から、対象とするお客様を決める
ポジショニング対象市場で、自社がどのような立ち位置を取るか決める

ただし、目立つためだけに無理に対象を絞ればよいわけではありません。

これまでの経験や実績、自社の得意分野、今後も継続して取り組めるかどうかを踏まえて考える必要があります。

Webサイトを制作する際にも、いきなりキャッチコピーを考えるのではなく、

  • どのようなお客様に来てほしいのか
  • お客様は何に困っているのか
  • 競合と比べて何が違うのか
  • 自社が無理なく提供できる価値は何か

を整理することが重要だと学びました。

選ばれる理由は、事実や根拠から言語化する

ホームページでは、商品やサービスの特徴をただ並べるだけでなく、

お客様にとって、どのような良いことがあるのか

まで伝える必要があります。

講座では、ポジショニング、選ばれる理由、特徴を次のように分けて整理していました。

実績や資格などの根拠から選ばれる理由を整理し、問い合わせにつなげる流れ
実績や資格などの根拠から選ばれる理由を整理し、問い合わせにつなげる流れ
スクロールできます
項目内容
ポジショニング見込み客から注目してもらうきっかけ
選ばれる理由問い合わせや相談をしようと思う理由
特徴・根拠選ばれる理由を実現できる事実や裏付け

例えば、「安心して依頼できます」と書くだけでは、具体性がありません。

  • 長年の実績がある
  • 専門資格を持っている
  • 詳しい説明を行っている
  • 進捗を定期的に報告している
  • 地域や業種に特化した経験がある

といった事実があるからこそ、「安心して依頼できる」という理由が成立します。

そのため、魅力的に見える言葉を先に作るのではなく、まずは会社やサービスの特徴、実績、取り組みを丁寧に洗い出すことが大切です。

また、会社側が考える強みと、お客様が実際に評価している部分が異なる場合もあります。

講座では、実際のお客様へのインタビューやアンケートを行い、

  • なぜ依頼したのか
  • 他社と何を比較したのか
  • 最終的な決め手は何だったのか
  • 依頼前にどのような不安があったのか
  • 利用後に何を良いと感じたのか

を確認する方法も紹介されました。

複数のお客様が同じ内容を話していれば、それは自社がまだ気づいていない重要な強みである可能性があります。

Webサイトだけでなく、認知から契約までの流れを考える

認知、興味、検索比較、問い合わせ相談、契約へ進むセールスファネル
認知、興味、検索比較、問い合わせ相談、契約へ進むセールスファネル

次に学んだのが、セールスファネルです。

セールスファネルとは、お客様が会社を知り、興味を持ち、問い合わせや契約に至るまでの流れを整理したものです。

STEP

認知

看板、紹介、チラシ、SNS、広告などを通じて、会社やサービスを知ってもらいます。

STEP

興味

施工事例、実績、お客様の声、SNS投稿などを見て、サービスに関心を持ってもらいます。

STEP

検索・比較

会社名やサービス名を検索し、Webサイトを見ながら他社と比較します。

STEP

問い合わせ・相談

資料請求、無料相談、見積もり、見学会など、次の行動につなげます。

STEP

契約

提案内容や対応を確認し、正式な契約や購入へ進みます。

ホームページは、この流れの中で重要な役割を持ちます。

しかし、ホームページを作っただけで、必ずアクセスや問い合わせが増えるわけではありません。

そもそも会社が知られていなければ、Webサイトを見てもらう機会も増えません。

一方で、SNSや広告で認知が広がってもWebサイトの情報が不足していれば、問い合わせにつながらない可能性があります。

そのため、Webサイトだけを単独で考えるのではなく、

お客様がどこで会社を知り、何を見て興味を持ち、どのような情報を確認して問い合わせるのか

という一連の流れを設計する必要があります。

SEOは検索順位だけでなく、検索する人を理解することが大切

料金、事例、地域、比較などの検索意図に合わせてページを設計する考え方
料金、事例、地域、比較などの検索意図に合わせてページを設計する考え方

Day2では、SEOについても詳しく学びました。

SEOというと、検索順位を上げるための技術的な対策をイメージする方も多いと思います。

もちろん、タイトル、見出し、内部リンク、ページの表示速度なども重要です。

しかし、それ以前に必要なのは、検索する人が何を知りたいのかを理解することです。

例えば、同じサービスを探している人でも、

  • 料金を知りたい
  • 事例を見たい
  • 自分と同じ悩みに対応できるか確認したい
  • 地域内で依頼できる会社を探したい
  • 他社との違いを知りたい
  • 失敗しない選び方を知りたい

など、検索する目的は異なります。

一つのページですべての悩みに対応するのではなく、それぞれの検索意図に合ったページを用意することが大切です。

SEOで大切なのは、キーワードを入れることだけではなく、
検索する人が期待する情報に合ったページを作ることです。

また、講座では次のような視点も学びました。

  • 検索キーワードとページ内容が合っているか
  • 実体験や事例が掲載されているか
  • 専門性や信頼性が伝わるか
  • 他のWebサイトやメディアから紹介されているか
  • 関連するページが整理されているか
  • 訪問した人が読み進めやすい構成になっているか

検索順位だけを見るのではなく、ページを訪れた人が内容を理解し、安心して次の行動へ進めるかまで考える必要があります。

AI検索時代は、Web全体でどのように見られているかも重要

現在は、Googleなどの検索エンジンだけでなく、生成AIを使って商品や会社、サービスを調べる場面も見られるようになりました。

講座では、AI検索においては、自社のWebサイトだけでなく、さまざまな情報が参照される可能性があるという話がありました。

  • 公式Webサイト
  • Googleビジネスプロフィール
  • SNS
  • 口コミサイト
  • ポータルサイト
  • 業界メディア
  • 第三者による紹介記事
  • お客様からのレビュー
公式サイト、SNS、口コミ、GoogleビジネスプロフィールなどWeb全体で会社情報を発信する図
公式サイト、SNS、口コミ、GoogleビジネスプロフィールなどWeb全体で会社情報を発信する図

つまり、会社側が「自社はこのような会社です」と発信するだけでなく、

第三者からどのような会社だと思われ、どのように紹介されているか

も重要になります。

AIに分かりやすく情報を伝えるためにも、曖昧な表現だけでなく、

  • どのような会社なのか
  • 誰に何を提供しているのか
  • どのような実績があるのか
  • 何を得意としているのか
  • なぜ信頼できるのか

をWeb上で明確にしていく必要があります。

ただし、AI検索だけを意識して文章を作るのではなく、まずは実際のお客様にとって分かりやすく、役立つ情報を掲載することが基本です。

Webサイトは4種類のページに分けて考える

セールスページ、集客ページ、事例ページ、コラムページの4種類と役割
セールスページ、集客ページ、事例ページ、コラムページの4種類と役割

Webサイトを運用しながら育てていくために、講座ではサイト内のページを4種類に分けて考える方法が紹介されました。

スクロールできます
ページの種類主な役割
セールスページ商品・サービス、料金、会社の特徴などを伝える
集客ページ特定の検索ニーズに応え、アクセスを集める
事例ページ実績や成果を示し、利用後のイメージを伝える
コラムページ悩みへの回答、専門知識、会社の考え方を伝える

ホームページの新規制作やリニューアルでは、会社概要やサービス紹介などのセールスページが中心になりやすいです。

しかし、それだけでは検索からアクセスを集めるためのページが不足する場合があります。

公開後の運用では、

  • サービスを細分化したページ
  • 地域や目的に合わせたページ
  • 制作事例や施工事例
  • お客様からよく聞かれる質問
  • 専門的な解説記事
  • 会社の考え方や仕事への姿勢を伝える記事

などを、優先順位を決めながら追加していきます。

ページ数を増やすこと自体を目的にするのではなく、見込み客が必要としている情報を一つずつ充実させることが重要です。

今回の学びを、今後のWeb制作と運用支援に生かします

事業理解から選ばれる理由、問い合わせ導線、ページ設計、公開後の改善へ進む5ステップ
事業理解から選ばれる理由、問い合わせ導線、ページ設計、公開後の改善へ進む5ステップ

Day2を受講し、ホームページで成果につなげるためには、デザインやコーディングだけでなく、事業全体を理解することが重要だと改めて感じました。

今後は、ホームページの制作やリニューアルを行う際に、次の流れをこれまで以上に意識していきます。

STEP
事業と目標を理解する

どのような事業を行い、どのようなお客様を増やしたいのかを確認します。

STEP
選ばれる理由を整理する

実績、特徴、お客様の声、競合との違いを整理し、伝えるべき強みを明確にします。

STEP
問い合わせまでの流れを設計する

認知から検索、比較、問い合わせまで、見込み客が行動する流れを考えます。

STEP
必要なページを設計する

サービスページ、集客ページ、事例、FAQ、コラムなど、目的に合わせたサイト構成を作ります。

STEP
公開後も確認と改善を続ける

検索順位、アクセス、問い合わせ状況などを確認しながら、必要なページ追加や改善をご提案します。

お客様から選ばれ続けるホームページを目指して

ホームページは、会社やサービスを紹介するだけのものではありません。

どのようなお客様に来てほしいのかを明確にし、そのお客様が知りたい情報を用意し、安心して問い合わせられる流れを作ることが大切です。

また、Webサイトだけで完結させるのではなく、SNS、広告、口コミ、紹介、実際の営業活動なども含めて考える必要があります。

今回の講座を通じて、

  • 誰に選ばれたいのか
  • 何によって覚えられたいのか
  • なぜお客様から選ばれるのか
  • 問い合わせまでにどのような情報が必要なのか

を整理することの重要性を学びました。

今後も、WordPress制作、SEO、アクセス解析などの知識に、事業戦略やWebサイト運用の視点を加え、お客様の問い合わせや売上につながる可能性を高められるホームページ制作・改善に取り組んでまいります。

単にホームページを作るだけではなく、お客様の事業を理解し、一緒に考えながら改善を続けられるWeb制作パートナーを目指していきます。

ホームページの集客や改善でお悩みではありませんか?

ホームページの集客で、こんなお悩みはありませんか?
ホームページの集客で、こんなお悩みはありませんか?
  • 自社の強みがうまく伝わっていない
  • 競合との違いを説明できていない
  • ホームページを作ったが問い合わせが少ない
  • どのページを増やせばよいか分からない
  • SEOやアクセス解析をどのように活用すればよいか分からない

WEB制作デザイン研究所では、現在のホームページを確認し、課題や改善方法をご提案する「無料ホームページ診断」を行っています。

ホームページの制作、リニューアル、既存サイトの改善について、お気軽にご相談ください。

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
目次